遊化の森

秋雨前線

 すでに十月。秋雨前線が列島の上空に停滞して、ここしばらくは雨もよいの様子。異常気象で大風、大雨が続いたがやはり「時雨」の季節がやってきたという感じがする。この季節が間にはさまっているからこそ、日本の自然は美味な松茸や美しい紅葉をその後に準備している。内丹法修練も、すでに「面壁九年」のうちの3年を終えたというところ。本当はあと五年ほどだが、この間修法を少し変えたので、あと1年は追加しなければならないような気がしている。それは「出神」において、「頂門開」を付け加えたことにより、状況が少し変わってきたと思えるからだ。ほんとうは「頂門開」はだれか「真師」が傍にいて指示すべきものらしい。しかし日本の現在の状況で、そういう「真師」が見つかるような感じがしない。そこで時空を超え某師にお願いしているが、今の所は順調のような気がする。今週の1週間、まず日曜日にいつもの通り「太極拳」を2時間やって次の日、おそらく「内気」が横溢したのだろうか、寝ていても身体の中に「別の物体」が出来ていることが感知された。起きていてもそうで、身体に張り付いた感じで、固体らしきもの?が生成している。いまさら、こういう状況でもないのだが(かって一度同様の状況が生まれた)、「大薬」産生の後も、下丹田・中丹田・上丹田と「大薬」を移していった時、その後1週間ぐらいは各丹田が、電磁調理器で肉を焼く時のように、じりじりと変性していくのが良くわかった。下の方から順次じりじりと焼けていき、それが広がっていく。現在はそれが、逆に上丹田・中・下丹田と伝わっていくが、焼けるのではなく、何か固まって「固成」していく感じで、それがこの1週間は続いている。いずれにしろ、何かが起こり、変わっていく。これは「出神」時において、若干方法を変えて、毎回「五気朝元」-「三華聚頂」-「金光出現」-「天花乱墜」ー「頂門開」-「出神」-「輪光端座」-「収光」-「神遊観」-「輪光端座」-「収光」ー「天頂開」-「収神」という過程を辿っているからだと思う。今後についてはわからないが、現在はこの方法がベストで新しい次元を開く気もする。仕事の方も順調で、役所のキーマンと会談した時も「期待」の言葉を寄せられた。「一寸先は闇」の世界ではあるが、すべては成るようになり、収まるべく収まる。
by yuugean | 2005-10-07 20:04 | 2005
<< 五気朝元 法身固成 >>



遊びをせんとて生まれける  学びせんとて生まれける

by yuugean
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧