遊化の森

風船画家

5時起床。洗顔、コーヒー沸かし。馬歩、一指禅、簡化式太極拳のほんの「さわり」で体をほぐす。これは今年に入り何となくやっている「気功」的修練。その後、上丹田、中丹田温養、坐忘、天地呼吸法改良型、出神、収修。これが現在の修練パターンになっている。「内丹法」とともに「気功法」の修練が続いている。7時15分家を出て、例の通り飯田橋のpで少憩。その後午前中はオフィス、昼食後午後から経済産業省。今日はその後、仕事が一段落した後、渋谷の松涛美術館で開かれている「谷中安規展」を見る。昭和初期、18歳で地方(奈良)からひとり上京し、東京で誰かのアパートに寄宿しながら、版画、カット絵などを描いた人。その作風は、時にムンクを思わせ、時に悪魔的な都会表現で、豊かなイメージにあふれ、怪奇でもあり、豊穣でもあり、怪しく、物狂おしく、モダンな表現は今も心を打つ。佐藤春夫、内田百間、日夏耽之介などに愛され、使われた。しかし生活をする事には不器用で、他人の温情でひょうひょうと生きるような日常で、内田百間は「風船画家」と称した。最後が心を痛める。昭和21年49歳で東京の北区中里で掘っ立て小屋に住み、栄養失調で死んだ。その作品を愛するコレクターは多く、死後も全国各地で保存されている。ひょっとしたら、棟方志功をしのぐぐらいの版画家であったかもしれないという指摘も有る。心に残る展覧会。夜例の通り小宴。その後、しばらく休憩し、11時すぎに坐忘、就寝。
by yuugean | 2004-01-23 10:28 | 2004
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