遊化の森

賢者の石

5時30分起床。坐忘。休日の坐忘は時間を忘れて取り組む事ができる。「坐忘」も最近は少し変化。「気感」もさらに深く、強くなった。しかしこれはあくまでも主観の問題。たしかに古神道で「御中主命」という風に神格化されているが、これはほとんど「谷神」と同じと見ていいだろう。もちろん太古にはそういう「神」がいたと言う事になっている。日本の古事記の世界。しかしこれはもっと現実的な、人間生活の精神世界のある部分をさしている。それを認識し手に入れる事によって、非常に広大な世界への窓が開かれる。「賢者の石」のようなものだ。「不老不死」であり、「病気」と言うものは既にない。熟達すれば「時空」を超えて通信する事も可能。「胎息」と「谷神」は一体となって、そういう世界への道を開くように思う。意識も認識も人間の固体の中にはもはやとどまってはいない。「元神」全ての世界。
by yuugean | 2002-12-23 06:35 | 2002
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遊びをせんとて生まれける  学びせんとて生まれける

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