遊化の森

味覚がない

4時30分起床。坐忘。ひとつの自分で決めているランクまで、沈んでいくことを数分続ければ坐忘はおわる。それを2-3回繰り返すというのが今のやり方。インターバル的には時々平坦な、「動き」のない「坐忘」が続く事がある。「動き」のない「坐忘」というのは少し矛盾している。「坐忘」そのものは全くの「無」だからである。しかしそのなかでも「完全受身」の状態になり、空っぽになれば、却って体の中の各所の「電磁」力がうごめき始める。それが手に取るようにわかり、その「電磁」力の微弱な波動に身を任せているのが「坐忘」のすがた。例の通り7時15分家を出て、飯田橋「プロント」で少憩。午前中事務所。午後は神田に出て、n社を訪問。社長のnさんとも二言三言ことばを交わす。m子から手紙が来ているので、近所の喫茶店「ベローチェ」でコーヒーを飲みながら読む。今日子が完全自立で家を出て世田谷のワンルームを借りたと言う。圭一郎も新しい仕事に就くという便り。前向きに言っているようで安心する。しばらくいて、その後いつもの通り経済産業省。しばらくいて帰宅後、例の通り小宴会。今日は風呂吹き大根と湯豆腐のメニュー。その時感じた事だけど、味覚が全然ない。口の中がなにかおかしい。一昨日の夜からそうなっていたが、これは多分「風邪」だろう。このごろはほとんど病気しないが風邪は引く。ただ自分で風邪という自覚がないくらい熱も出ない。「味覚」がなくなるのでやっと気がつくくらいだ。今日も昼間n社で話していた時はなぜか元気が出て、冗談が次々に出てきていた。身体も我ながら生き生きしている。風邪の自覚は全くない。頭が少しぼっーとして味覚がない。その後小宴が終わって家でテレビ、パソコン、12時ごろ坐忘。その後就寝。
by yuugean | 2002-11-05 08:37 | 2002
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