遊化の森

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 仙道三つの宝  

  
◆ 内分泌腺に関係するポイント。
◆「精宮」はヨーガのチャクラ。
◆「精宮」は一種のエネルギーセンター。

先週に引き続き箱根の話。二日目に芦ノ湖を眼下に見下ろす高台にある日本
美術館へ皆で行きました。日本画も装飾的でなかなかよかったのですが、突
き当りがちょうど展望室のようになっていて、芦ノ湖のようすが見渡せる、
素晴らしい風景でした。その日はあいにく曇天で雨雲が空一面にたれこめて
いました。パンフレットによると、晴れていれば正面の山の彼方に富士山が
見えるはずなのですが、今日は厚く雲がかかっていて何も見えません。一緒
に行った太極拳の仲間は盛んに富士山が見えず残念がっていました。なかな
か席を立とうとしません。そこで私は最初冗談半分に「雲が去る」ように富
士に向かって気を送りはじめました。勿論仲間たちには一言も言わず、ダン
チュウといわれるツボ(胸の中央)から富士に向かって気を送り続けたので
す。そうすると10分ほどすると富士の姿がちょっと出てきました。稜線
が見え始め山肌が見えはじめましたが、頂上はまだ厚い雲に覆われています。
仲間たちは「富士山が見えた」と喜んでいましたが、私はさらに頂上が見え
るように気を送り続けたのです。始め右側の山容が、次に左側の山容がはっ
きりとしてきました。その間30分。その時「バスの出発時間です」と知ら
せが入ったためそこを離れました。

私は仙道を修行していますが、ご存知のように「仙術」には少し懐疑的です。
仙人でないと「仙術」は発露できないと思っているし、客観的な評価が難し
いと思っているからです。ことに「天候制御」というか「雲切り」とかは
偶然性との区別が難しいのではないかと思っているクチです。箱根の件は
真実は何か分かりませんが、私はダンチュウという胸のツボから富士山に
向かって気を送ったものでした。

今日お話しするのはこの「ダンチュウ」をはじめとする「精宮」についてで
す。これはヨーガの「チャクラ」と全く同じです。もともと仙道には「精宮」
の概念はなかったようですが、ヨーガの「チャクラ」の行法を仙道に適用し
たのではないかと思います。内分泌腺(ホルモン)に関係したところで、文
字通り「精」の居城。チャクラ同様に七つの「精宮」があります。かっこ内
はチャクラ名。「精宮」は一種のエネルギーセンターで「気」の出入りする
ところです。
 「黄宮」(おうきゅう・サハスラーラ) 頭頂部中央。松果体と関係する
     チャクラ。瞑想すると白色に見える。
 「命宮」(めいきゅう・アージュニャー) 眉間中央。脳下垂体と関係する
     チャクラ。第三の眼。
 「いつ宮」(いつきゅう・ヴィシュッダ) 咽喉中央。甲状腺と関係する
     チャクラ。瞑想すると白色に見える。
 「心宮」(しんきゅう・アナーハタ) 胸部中央。胸腺と関係する
     チャクラ。瞑想すると乳白色に見える。
 「丹宮」(たんきゅう・マニプーラ) 臍のうしろ。副腎と関係する
     チャクラ。瞑想するとオレンジ色に見える。
 「玄宮」(げんきゅう・スヴァーデシュターナ) 下丹田。膵臓と関係する
     チャクラ。瞑想すると金色に見える。
 「竣宮」(さいきゅう・ムーラーダーラ) 直腸のうしろ。性腺と関係する
     チャクラ。瞑想すると白色に見える。
仙道の第二~第三ステージでは、これら七つの「精宮」に意識を集中して開
発していくわけですが、チャクラ名にしろ「精宮」名にしろなかなか覚えづ
らいものがあります。第二ステージではその修練の仕方についても述べます。
by yuugean | 2002-04-04 17:27 | 2002



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