遊化の森

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世の悲惨

既に日付は変わった。1時半。インターネットで「ヨーグルト」を検索してみると実に多く、僕のもらったヨーグルト菌による自宅でのヨーグルト作りはかなり盛ん。五月にテレビで取り上げたらしく主婦や女性中心に一種のブームだ。正確には「カスピ海ヨーグルト」と言うらしい。ネットで300-500円で売ったりしているらしく、また「送料」のみで無料配布している静岡の主婦がいたりする。その後就寝。再び5時半起床。坐忘数回、その合間にパソコン。今日は太極拳の練習日。8時家を出て飯田橋乗換えで神田へ4.駅の傍の喫茶店で待合せ、少憩の後「さくら館」へ。今日の練習は八段錦、展伸法、24式簡化太極拳、楼膝揺歩、老架式太極拳(後半)で2時間は終わる。雨が上がったせいか12人が参加。男性は3人。修君は休み。彼は神田の寿司屋の息子だが、養護学校の先生。他の普通学校に移れるのに志願して彼らダウン症児の教育を続けている。今日は休みだが、それは自分がかってみた生徒が遠足にいくので付き添い。この生徒は癌が頭に入り、脳腫瘍で、それで他の仲間との遠足に参加するという。この子にとってのなんと悲惨な人生。それを見続ける修君も若いのに偉い。どういう悲惨がありとしても、世の悲惨には限りがない。運命の女神は必ずしも公平ではない。ネットでわけのわからない理屈を際限もなく捏ね回している若者達がいる一方で、無償の愛を与え続ける若者達もいる。いつの時代もそうだが、いつの時代も繰り返しだが、人はこの人生の舞台につかの間現れて、与えられた役を演じるのみ。束の間の演技はやがて誰の演技も終わる。世の賞賛や誹謗の声もかき消され、役者は奈落に沈むのみ。ただそれだけだが、多くのの人間は勘違いしていて、自己欲のままに動かされている。それもまた人間。この営みには際限がない。今日は昼食は天ぷらならびに生ビールのパターン。午後3時帰宅、少憩の後風呂。夜はs君と自宅でw杯優勝戦をテレビ観戦しながら飲む。ブラジル対ドイツ、いい試合だったが2-0でブラジル。ドイツの名gkカーン遂に横浜のピッチに沈む。天もこの試合の間は雨を降らせなかった。
by yuugean | 2002-06-30 21:10 | 2002

気エネルギーの蓄積

◆  大切な「内気」の蓄積。
◆ 「内気」を無駄使いしない。
◆ 「元精」を「キ」に変える。

 
前回は皆さんにすっかりご迷惑をかけてしまいました。消したつもりの訂正文まで
送られてしまい。同じものが5本も送付されてしまったようです。ところでこのと
ころの話題はサッカー。このメルマガが読者の方に届くときには優勝はドイツ、ブ
ラジルどちらかに決まっていることでしょう。韓国ほどではないにしても、サッカ
ーに沸いた一ヶ月でした。決勝戦ぐらいは「晴れ」で世界一のチームに戦わせてあ
げたい。そういう思いは日本人の多くの人が持っていたと思います。僕なども「気
候制御」で何とか「曇り」あるいは「うす晴れ」にしてあげたい。日本中の仙道修
行者がいっせいに「気候制御」の念力を空に向かって放てば「曇り」ぐらいにはな
るのではないか。それがせめて地球の裏側はるか遠くから来る人々へのおもてなし
ではないかとさえ思いました。ひそかに試しても見ました。結果はどうでしょう
か?これを書いているのが優勝戦の当日朝ですからなんともわかりません。



さて前回は「内丹法」が「外丹法」の技法を踏襲しているということを申し上げま
した。そのため自分の肉体をひとつの「丹」製造機「煉丹炉」に見立てて修練して
いくわけです。「煉丹炉」の「鼎」(容器・なべ)の部分は「泥丸」(頭)。火を
起こす「炉」(熱源)は下丹田。水銀など鉱物原料は「精」「気」「神」という三
つの「薬物」。この三つの「薬物」を「鼎」(容器・なべ)に入れ、「炉」で煮
て、練り合わせ「キ」という新しい物質(丹)を作るのがこの「煉精化キ」の行
法。丹を煉る時は、呼吸によって「ふいご」のように「火」を起こし、意識をかけ
ることで体内に「熱」を生じさせます。これが「小周天」のはじまりでした。


この段階の修練の内容はまず「気」エネルギーの蓄積からはじまります。練習を通
して「内気」が発生し、その流れがはっきりわかるようになってきますが、この現
象は「得薬」と呼ばれます。この「内気」をさらに練って、より高いレベルの生命
エネルギーの結晶体を作ります。これが「丹」です。仙道では「内気」は身体や心
を動かしている生命活動の素になっていると考えています。その多少によって生命
力の強さは決まるといわれているのです。この「内気」はやがて「丹」となって結
晶させるものですから、出来るだけ体内から出さないことが必要です。社会生活を
やっていると、どうしてもこの「内気」を外へ散乱させる事態となります。気がい
らだったり、気にかかったり、気を張り詰めたり、気がくさくさするーーなどと表
現されるように「内気」を外に散乱させるケースが目立ちます。この第二段階では
まず「内気」を外へ出さないように、世間の出来事や自己の欲望追求のために「内
気」を使わないようにすることが必要です。第一段階の「築基」の段階で「心」の
平静を保つ重要性を説きましたが、これは精神を不安定にして、この「内気」をむ
やみやたらと放出しないために必要な基盤だったのです。


仙道では身体の中にある「内気」「元気」「元精」の関係について次のように考え
ています。もともと「元精」は形も質もなく、先天の機能に属しています。本来は
「元気」と同じもの。この2つは互いに転化し、動くと「元精」になり、静まると
「元気」になる。人間は父と母から「元気」を受け継ぎ、生まれた後はそれを
「キ」穴(下丹田)に収めています。成長して16歳になると、丹田の「元気」は
自然に動き始め、暖信[暖かい感覚]が陽関に至れば、生殖器は自然に勃起しま
す。もし修練することがなければ、神は情に変わり、「元精」は物質化され淫の精
に変化して「熟路」を経て排泄されます。これが人間の生殖活動となるわけで
「種」の保存のためには必要なことではあります。通常は「順は人を生む」のです
が、仙道修行では「逆に仙に成る」ために、この「元精」を引き止め、「精」を煉
って「キ」に変え、小周天の功法を行い「精」を戻し脳を補うのです。つまり人間
の自然の「逆」を行って「元精」を掘り起こし、「元気」を体内に蓄積させるのが
仙道の修行 であるわけです。
by yuugean | 2002-06-30 17:20 | 内丹法を修練する

全身に動悸

 5時半起床。坐忘。パソコン。早朝から曇り空。まず朝からコーヒーを大量に沸かす。これは土曜日の習慣。午前中は一部ガーデニング。今日は朝から集中がいまいち。しかし何度か坐忘を続ける。午後床に横になっていると、体表から数ミリの所に形成された内身いちめんにかすかに動悸を打つ存在がある。生まれて落ちた内身に神経が乗り移って、それが全身いっせいに動悸を打っている感じだ。
 この現象が始まったために、昨日あたりから少し脳がぼーとしていたのかもしれない。今日は午後から大阪から荷物が届くのでずっと在宅することにしたが、ついに荷は届かず。別に急いでいる荷物でもないのだが、今日は遂に外出できずにしまった。夜トルコ対韓国は3対2でトルコの勝ち。韓国は4位となった。夜来雨。夜半坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2002-06-29 11:07 | 2002

サム

時半起床。坐忘、パソコン。今日はfさんが会社を辞める日、fさんが健康になるようにヨーグルトの種菌を分けてあげることにした。久しぶりに雨あがる。相変わらずの曇り空だが、しとしとと降る雨はない。通勤の途中は必ず座席を確保し、「坐忘」の続きをやる。池袋で少憩。本日の予定をプラン。午前中は事務所にいて午後から経済産業省に。午後からいくつか仕事をこなし、5時ごろ帰宅。6時30分からs君と映画「Iam SAM 」を見る。軽度のダウン症の主人公が娘を育てる話。検事が娘を施設に入れようとする。それを主人公と女弁護士が取り戻そうとする。しかし養育先がきまり娘は他家に引き取られる。ダウン症の父親、頭のいい娘、その間の切っても切れない愛の絆。いろいろな騒ぎを通じて女弁護士の冷えた家庭や引きこもりピアニストの父親に対する思いの過去が明らかになり、真実の「愛」とは何かが明らかになっていく。結局はサムは娘を手に入れる。よく出来た映画。重いテーマだが、明るい。みな配役が適材で、演技ができる。S君の娘はダウン症児の施設で働いていて、彼が中心になり娘を育ててきた感じがあるので思いもひとしおだろう。映画の後、焼き鳥屋で少し飲む。話題は映画のこと。帰宅後坐忘の後就寝。
by yuugean | 2002-06-28 21:13 | 2002

皿のような存在

 5時起床。坐忘。例の通り7時半自宅を出る。池袋の地下鉄構内のプロントで少憩。仕事の予定などプランニング。午前中は事務所。今日1時から洗足の昭和大学歯科病院で治療。そのあと経済産業省で少し仕事。6時ごろ帰宅。今日は朝からずっと雨が降り続ける。特に記すべきことなし。夜半坐忘。やはり天頂部にあったかく、やわらかい皿のような存在があって消えない。しばらくこういう状態が続くとみられる。
by yuugean | 2002-06-27 11:12 | 2002

ホットケーキ

4時半起床。パソコン、坐忘。このところ雨多し。しかも梅雨寒。坐忘すれば、このところは天頂部にホットケーキのような感じの、少し厚みのある、少し暖かく、少し圧力のある、そんな「物体」が現れる。ひりひりというような感じもある。それが天頂の最もたかいところ、頭骸骨の真下あたりにぽっかりと浮かんでいる。大き目のホットケーキぐらいの大きさ。一昨日来、達磨ー聖徳太子の「屍外仙」説話のことを考えている。それが実話であったとは考えにくい。達磨の法は、鎌倉時代に栄西や道元によってもたらされた「禅宗」以前に何度か日本に請来された。奈良時代にすでに遣唐使が持ち帰り、もう一度奈良時代に、南都七大寺のひとつ奈良・元興寺が達磨の法をその中心においた。場合によれば、最初の請来の時。現在の片岡に達磨寺が建てられ、その由来として聖徳ー達磨の「屍外仙神話」が出来上がったのではないか。あるいは聖徳太子の子供の一人に「片岡王女」という女の子がいるが、この子が亡くなった屋敷後に、当時中国から来た新来のおしえである「佛心宗」の寺として「達磨寺」が建立されたのではないか。禅宗以前の達磨宗は「佛心宗」という名で呼ばれた。やはりもともとシャカ説話を中心とした「仏教」そのものではなかったのだ。本日は例の通り。帰途銀座へ出て散歩。s君の誕生日で新しい飲み屋で飲む。坐忘休み。ブラジル対トルコはブラジルの勝ち。
by yuugean | 2002-06-26 21:16 | 2002

屍解仙

5時15分起床。坐忘、パソコン。昨夜新しく作ったヨーグルトはすでに固まっていた。冷蔵庫の中の最初のヨーグルトをジャムで食べる。私の「仙食」(「仙人食」)に新しいメンバーが加わった。これまで「にんにく酒」「黒ゴマ」「きな粉」などをわが「仙食」と考えてきたが、この新しいヨーグルトは菌が強力なようだ。昨日、達磨のことを書いたが、この達磨ともいささかの縁がありそうな気がする。というのは、僕が小学校のときいつも通学路の傍に「達磨寺」があって、その由来は歴史が古い。聖徳太子が「片岡」というところを馬でとおりがかった時、ひとりの異人が病に倒れていた。太子は哀れんで自分の着衣を与え、次に行くと死んでいた。太子はこの異人を手厚く葬らさせ、片岡の地に墓を作った。後日気になって墓を開けてみると、屍骸はなく太子が与えた服のみがたたんでおいてあった。「これは中国の達磨大師がこの国にやってきていたのだ」ということになり、達磨寺を建て供養したという伝説。これは「屍外仙」(シケセンーー屍骸を残さず昇天する仙人)であったといわれている。真偽のほどは別にして、僕は子供の頃、そこをいつも通り境内も散歩した。一度訪ねてみたい。今日は例の通り7時半家を出て池袋で少憩。午前中は事務所で仕事、午後は経済産業省へ。途中1時から昭和大学歯学部で歯の治療。5時帰宅。夜は飲みながら、サッカー・韓国対ドイツ戦をテレビ観戦。結局0対1でドイツの勝ち。坐忘ののち就寝。今夜は寒い。梅雨寒。
by yuugean | 2002-06-25 21:18 | 2002

気感

4時半起床。坐忘。パソコン。坐忘は今日はあまり集中度がよくない。太極拳の練習の次の日はいつもそうだ。以前水泳をやっていた時もそうだった。最初の頃は「気」感が全然表れない時期があった。運動をやり、「気」が全身に拡散した場合には、かえってそういう「気」感が薄れ、集中度が低くなるときがある。しかし、そういう時でも必ずいつも通り何回か坐忘をやる。そうするといつかは「気」感が戻ってくる。s君の誕生日が26日。何がいいか考えたが浮かばず、本人に聞くもいわず。それで蕎麦打ちの刃物と麺棒でも贈ることにしてインターネットで調べると、3万円以上もするので初心者向けで我慢してもらう。思い余って本人に聞き、結局ナイキにした。僕の誕生日にもナイキもらったので、まあぃいか。夜例の焼き鳥屋で呑む。帰ってきたら昨夜つっくた「ヨーグルト」が仕上がっていた。もう1本牛乳を買い、次の「タネ」を仕込む。夜坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2002-06-24 21:19 | 2002

誕生日祝い

  4時半起床。坐忘。パソコン。坐忘は今日はあまり集中度がよくない。太極拳の練習の次の日はいつもそうだ。以前水泳をやっていた時もそうだった。最初の頃は「気」感が全然表れない時期があった。運動をやり、「気」が全身に拡散した場合には、かえってそういう「気」感が薄れ、集中度が低くなるときがある。しかし、そういう時でも必ずいつも通り何回か坐忘をやる。そうするといつかは「気」感が戻ってくる。
  s君の誕生日が26日。何がいいか考えたが浮かばず、本人に聞くもいわず。それで蕎麦打ちの刃物と麺棒でも贈ることにしてインターネットで調べると、3万円以上もするので初心者向けで我慢してもらう。思い余って本人に聞き、結局ナイキにした。僕の誕生日にもナイキもらったので、まあぃいか。夜例の焼き鳥屋で呑む。帰ってきたら昨夜つっくた「ヨーグルト」が仕上がっていた。もう1本牛乳を買い、次の「タネ」を仕込む。夜坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2002-06-24 11:19 | 2002

林住期

  5時起床。坐忘。今朝はしきりに達磨のことを考える。インドから中国に来たバラモン。何を抱き、何を伝えるために達磨は来たのか。「面壁九年」の行の中で、達磨は始めて弟子を得た。慧可。その時の達磨は少林寺の岩窟の中で座っている。当時の中国で、仙道そのものはまだ形をなしていない。
  達磨は果たしてシャカの仏教を伝えたのか。達磨はインドから中国にやってきたバラモンではなかったか。もし禅の宗祖としての達磨を考えれば、達磨においてバラモンの法(ヨーガ的瞑想)とシャカの法(瞑想・呼吸法)はひとつになり中国で「禅」となったのか。達磨の伝えたかったのは、果たして忠実なシャカの教典宗徒としての宗教ではなく、達磨がバラモンとして体得した「行」そのものであったはず。その中心は「壁観」。仙道「錬神還虚」の法もここに淵源を発しているように思う。
 こう考えれば達磨の伝えたのは「仏教」ではない。「達磨教」ともいうべき全く別のもののような気がする。それを「仏教」の中に入れたのは中国の中の習合の技ではないか。それにしても達磨に関する資料は大変少ない。伝説的な人物からか。それにしても「面壁九年」の中で慧可という弟子を得て少林寺を開いた達磨を思うことしきりなのはなぜ。
  バラモン達磨に惹かれるからに他ならない。バラモンは人生のある時期、家族や全ての世俗を離れ「林」に住む。「林住期」といわれる人生修行仕上げの時期。この言葉が好きで私は現在の住まいに移った時「林住居」と名づけ色紙に書いて玄関に掲げた。その名にふさわしく朝から鳥が囀り、花が咲き乱れる静かな住居。
  「達磨」に関する講話を調べて、わがhpにも「達磨記」を追加しよう。そして今日の「太極拳」ではこの間「雪舟展」で買った雪舟「達磨」図の達磨と慧可の絵のTシャツを着て練習しょうと思う。
  例の通り8時に出て9時過ぎ秋葉原。9時30分に昌平学校へ。今日の太極拳は「八段錦」「進展法」「楊家簡式24式」2回。今日、太極拳の先生から新「ヨーグルト」菌を分けてもらいこれから自宅でヨーグルトを作ることにする。通常よりは強力なヨーグルト菌であるという。昼食は生ビールと天ぷら。3時ごろ帰宅。少憩の後、風呂。午後から頭の天頂部の下のほうが、なにかしきりにひりひりと痛い感じ。次の状況である「天頂開」が果たして始まるのか?時期的に言えばあと一年半はある。まあこれは決して「前兆」というようなものではなくて、次の段階へのゆるやかな一歩というべきものかも知れない。今夜は家で飲み、夜半坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2002-06-23 11:22 | 2002



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