遊化の森

<   2003年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

挑戦

5時起床。今日は土曜日。私にとっては完全フリーの日。朝起き、コーヒー。坐忘。パソコン。土曜の朝はゆっくりと、心落ち着けて「坐忘」に入れる。何らかの感じ、気感が深まったところで坐忘は終わり。今日は一日自宅パソコンと格闘。ATA133RAIDのインターフェイスがどうもうまく行かない。なぜかパソコンが認識しない。メルコ社製がうまく行かないので、結局名古屋の会社に修理に出す事にした。それで昨日有楽町ビッグカメラを覗いていたら、いま売り出している自作パソコンパーツ「玄人志向」の中にATA133RAIDのインターフェイスがあり、値段も2500円とメルコ社の半分以下なので思わず買ってしまった。それで今日、メルコをボードから外し、「玄人志向」をボードに取り付ける。しかしどうもうまく行かない。パソコンが認識していない。いろいろやってみるが無理。パソコンはしばらくそのままにして、午後サティでパイレックスのコーヒーメーカー用ポットを買う。昨日割れてしまったので、、。夜再びパソコンに挑戦。結局ATA133RAIDボードの問題だから、考え方を変える。当面は当初目的である、旧来の10GBハードディスクから120GBの新ハードディスクにコピーが出来ればいいのだ。OSのコピーはどうも新ハードディスク付属のソフト「ドライブコピー」で出来そうだ。そうすれば旧来のマザーボードからのコードに二つのHDDを取り付ければいいことに気がついた。そのためには旧HDDのコードを取り替え(これは1台しか繋げない)、マスターに旧20GBHDD、スレーブに120GBのHDDを取り付ける。ジャンパピンもそれぞれ設定。そうして「ドライブコピー」をFDから起動、コマンドに従っていけば、ついに30分ほどで大容量のHDDのほうに旧HDDのデータを移す事が出来た。その際スレーブ側の120GBのHDDを「起動ディスク」にするために「アップグレード」の選択をした。その後、旧と新のHDDの位置を交換、ジャンパピンの設定をやり直して「再起動」すると、パソコンが立ち上がった。何度もトライしていると出来るものだ。そして「パフォーマンス」を見るとわずか10%。一応予定通り行った時には、すでに12時を過ぎていた。あとATA133RAIDをどうするか、収納スペースがない問題をどうするかは後日に廻す。坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2003-03-29 19:30 | 2003

イラク戦争の深層


◆国連統治下の民主選挙

しばらくブッシュ問題は避けてきました。この「メルマガ」は「仙道天地門」の
メルマガですから、以前よくアタマのところで時の話題を扱ったようには、わざと
しませんでした。ひとつは某2チャンネルの某スレッド(今はない)で「天地門は
ヤバイ」という表現があったからです。その意味は「反米主義?」ということであ
ったようですが、私は決して「反米」ではなく、精神世界から見た、ブッシュの
「危険性」について、イラク問題などが起こる前に提起していたわけです。その後
の推移を見ると、まさにその通りでした。国連安保理事会の討議も無視して、勝手
に英国と共にイラクに攻撃を仕掛けてしまいました。

おそらくなぜこんなに国際世論を無視してまで彼は戦争を仕掛けたのでしょう。そ
れは最近ではよく知られているようにただ「石油」の為です。アメリカは世界最大
の石油消費国です。もともとは自国生産の国だったのですが、自国の油田はもはや
ジリ貧の状態です。アメリカ最大の油田地帯はWT(ウエスト・テキサス)といわ
れる地域です。この地域から産出される石油は「WTI」と呼ばれ、アメリカおよび世
界の原油の基準になっているくらいです。そして、ブッシュ政権を作ったのはこの
WTに繋がる人脈でした。副大統領も補佐官もWTの有力な人脈です。ブッシュ自
身もWTで石油会社を始めたのが、そもそも社会人としてのスタートであり、彼は
結局事業には失敗しましたが、この時の人脈がこれまでブッシュ政権誕生を支援し
膨大な政治資金をつぎ込んできたのです。政権誕生のためには手段を選ばない、ア
ングロサクソン的手法(ということはユダヤ的)を弄しゴア氏との大統領選で最後
まで決着がつかなかったことは記憶に新しいところです。

今回のイラク戦争にはWT人脈が深く関わっており、むしろ真のプロモーターは彼
らでしょう。世界最大の石油消費国・アメリカは自国のWT原油、アラスカ原油で
は足りず、ベネズエラ、ナイジェリア、イラク、ソ連などから原油を大量に輸入し
ています。ところがベネズエラは大統領が反米で同時に労働問題でゼネストが起き
アメリカへの石油輸出が減り不安定になっています。ナイジェリアも部族紛争が起
き不安定です。イラクの原油は良質原油でずっとアメリカへの輸入は続いていまし
たが、フセインが思うように動かない。価格を上げようとしていたわけです。

そういう状況の中で始まったイラク戦争。ブッシュは「イラク国民の解放」を旗印
にしていますが、一方では既に現在戦争中の「イラク油田」のいくつかの権利につ
いて入札を軍に命じて行っており、チュメニー副大統領(政治家というよりタフな
ビジネスマン)関連の会社が落札しているのです。今回のイラク戦争の目的はまさ
にここにあったというべきです。日本には「幽霊の正体見たり枯尾花」という句が
ありますが、ここにこそ国際世論に逆らって戦争を急ぐ「正体」だったのです。そ
の意味ではこの戦争はまさにWT人脈による「企業戦争」です。

問題なのは、ひとにぎりのWT人脈の利権獲得のためにアメリカ国家予算を何兆ド
ルも消費し、アメリカ人兵士、イギリス人兵士を死亡させ、イラク人兵士や市民を
死亡させているという事実です。このあたりをちゃんと政治的・国際的・人道的に
理解できないところに「盲目」ブッシュの危険な資質があるのです。

これからどうなるか?3月29日現在、まだまだ戦争自体も予断が許されません。
と同時にこの「盲目」ブッシュの低劣な野望を粉砕する方法があることはありま
す。まず国連理事会で「停戦」を決議。イラクを「国連統治国」にして、国連管理
下におく。そののちに、カンボジアや東チモールなどでやったように国連監視下で
「民主選挙」をやるのです。「英米」は「停戦」に反対するでしょう。しかし、も
ともとブッシュは「戦後は国連に」とも発言していましたし、「イラク国民のた
め」の戦争ですから、「停止―民主選挙」という道筋が示されれば反対はできませ
んね。第一あれほど声高に叫んでいた「大量兵器」が見つかっていないわけですか
ら、嬰米軍のイラク戦争推進の大義名分は何もないことになります。イラクはもと
もと戦争する気はないですから賛成するでしょう。ただし「民主選挙」について賛
成するかどうか。イラクは理事国でもないのでこの方針を進めれば国連の方針通り
に決まってしまうでしょう。しかしこういう方向に進めばWT人脈は膨大な費用を
かけてすすめたイラク戦争で最初に予定した利権を何も得る事ができなくなります
から、米英は理由はどうあれ反対するでしょう。そうなると今度は「英国」が離反
します。もともと英国は「イラク解放」という純粋正義の一点でアメリカの同盟軍
となり、国内にいろいろなリスクを抱えながら戦争に踏み込んだのです。しかしイ
ラク戦争の「深層」にはWT人脈による石油利権という不純な動機があることが次
第に明白になるに及んで、少しずつ誤りに気づき始めています。そこで譲れない線
が「国連統治」です。いずれ「国連統治」を巡ってアメリカとそれ以外の理事国
(英国も)が対立する事態になるでしょう。そうなると今回の「イラク戦争」の目
的が逃げも隠れもなく明白になります。これが「政治」の世界です。イラク戦争を
すすめるWT人脈のビジネス世界はついに「政治」の世界には勝てないのです。

ただここで、ひとつの懼れは「国連統治下」で「民主選挙」が民主的に行われ、そ
のとき立候補した「フセイン」が再び当選しちゃった場合はどうするの?という点
ですね(笑)。
by yuugean | 2003-03-29 06:46 | 2003

苦闘

5時起床。既にして気候は春。朝起き、コーヒー。坐忘。パソコン。通常の朝は結構忙しい。心落ち着けて「坐忘」に入れる時間は限られている。例の通り7時15分家を出て飯田橋で少憩。いつもの通り午前中はオフィス、午後から経済産業省。相変わらず自宅パソコンと格闘中。よく見ると本体容量は10GB。あまり小さいというわけではないが、それでも残余が少なくなると、ちょっと「増設」を考えてしまう。しかしなかなかこれが容易ではない。ネットなどで情報収集して方針を決定。まず24日に秋葉原や有楽町・ビッグカメラでATA133RAIDのインターフェイスや120GBのHDDを購入。さてマニュアル通りやってみるかとなって、パソコンを開腹すると、増設スペースがない。私のパソコンPC-STATIONは1台しかつなげない。マザーボードから接続できるのは1台のみなので、この旧HDDを起動ディスクとして温存。そして、ATA133RAIDのインターフェイスに接続した新しい120GBのHDDを増設用とする。ここまではいいのだが、増設HDDを収納するスペースがない。もともとこういうHDD1台の設計になっていたのだ。いずれはケースを換えないとあと3台の増設HDD収納は難しくなるだろう。その時、ネット上でPC-STATIONのユーザー達の間でよく知られている「親亀小亀」の方式を思い出した。これは旧HDDが着いている縦型の3.5インチベイに、旧型におぶさる形で新増設HDDを取り付ける。結局そういう方式しかこのPC-STATIONシリーズではないということがわかった。そこで買っておいた金具で取り付けにかかったが、旧HDDが今度は外れない。ベイからは外れたが旧HDDを固定している4本のビス目が崩れていて、ドライバーが効かない。何度やってもダメ。ここで12時になったので本日はそこまでにして坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2003-03-27 19:31 | 2003

120GB

5時起床。朝起き、コーヒーを沸かす。その後坐忘。その間にパソコン。例の通り7時15分家を出て飯田橋。飯田橋「プロント」で少憩。午前中事務所。午後はいつもの通り経済産業省。仕事の合間にパソコンの拡張についていろいろ作業をした。これまでいろいろ調べて大体の進むべき方向が見えてきた。私のパソコン本体はハードディスクが一体しかつけられない。増設しかないが、外付けはダサい。そこでATA133対応のIDEインターフェイスをつけてATA100対応の120GBのハードディスクを増設する。こうすると面倒で失敗するおそれのある、「OSの移動」をやらなくていい。いろいろ調べてこの方式だと、増設の後にOSをインターフェース側のHDに移動することも難しくないようだ。午前中にメーカーのメルコ社に電話してポイントについて聞く。メルコ社のATA133インターフェイスにハードディスクをつけ、マザーボードからの従来のHDは動かさない場合、双方とも認識するかどうか?その場合、「OSの移動」をやらなくていいか?双方ともOKということだった。そこで午後、経済産業省での仕事を終わってのち、秋葉原を歩く。最初小さなパーツ屋を2,3覗き、IBMの120GBのHDが安いのでそれを目指したが、これは簡装品で取説もなにもついていない。秋葉価格は1万5,500円。それでラオックスへ行ったらメルコ製で「OS移転ソフト」や「パーテーション作成ソフト」がついて箱装のHD120GBが1万7、800円だったのでこれに決めた。帰りに有楽町へ行き、BIGカメラを再度見る。4階のパーツ売り場でATA133対応のIDEインターフェイスメルコ製を見つけ、RAID機能のあるのを購入。多分これでうまくいくと思う。将来のことを考え、120GBと一挙100倍の容量になったので、どういうソフトも遠慮なく入れられるし、ミラーリングも可能。帰宅後パーツをあけて取説など読んだが、今日は取り掛からず、準備のみ。11時半坐忘、少時坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2003-03-24 19:33 | 2003

ジェットコースター

5時半起床。朝起きてコーヒー沸かし。坐忘。春は外気がエネルギーに満ちている分、人間が感じる「気感」は少ないかも知れない。そう思いつつ「坐忘」。「気感」はすぐに起こり、「定」から「大定」に至るところが、いつものコース。それ以上は何時間やってもあまり大きな変化はない。ただその流れの中に身を任せて座っていつだけ。例の通り7時45分に家を出て今日は水道橋。駅そばの「自家製パン」屋の2階。この店は神田駅そばと同じだが、店名がいくら経っても覚えられない。その後「コスモス館」へ行く。今日は少し寒い日だが、コスモス館の体育館は広くて日当たりがいい。それに清潔な感じがする。千代田区の施設の中でも新しく近代的設備が揃っている。太極拳の今日の練習は八段錦、進展法、簡化24式、老架式通し稽古、そして陳式。帰りに通りの和食屋でビールと定食。終わって地下鉄後楽園駅までビッグエッグの周囲を歩いていく。新しいジェットコースターが完成まじか。近所のビルを突き抜けて狭い用地の上を曲がりくねっている。帰宅後入浴、夕方から例の通り小宴。ほぼいつもの時間に終わり解散、その後はテレビ、就寝。夜は11時半ー12時半坐忘。その後就寝。
by yuugean | 2003-03-23 19:35 | 2003

外付けハードディスク

5時起床。大分寒さ和らぎもはや春。朝起き、コーヒーを沸かす。その後坐忘。その間にパソコン。出かける準備。例の通り7時15分家を出て飯田橋で少憩。ここでしばらくとどまり、その後事務所へ。午前中はオフィス、午後から経済産業省。現在自宅のパソコン拡張に取り組んでいる。DTPのソフトを入れようと思ったら、すでにパフォーマンスは60%近くになっており、少し体感的に遅めに感じ始めている。本体をみれば容量は1.2GB。現在のパソコンとしては容量不足になっている。そこで容量を飛躍的にアップする方法を求めて、ネットなどでまず情報収集。ことに私のハードディスクはマザーボードから接続できるのは1台のみ。通常は2台(マスターとスレーブ)接続できるが、私のパソコンPC-STATIONは1台しかつなげない。だから外付けハードディスクをつなぐか、あるいは現在のディスクを容量の大きなものに交換するかだ。この中で「交換」は相当難しそうだ。ネットで調べると結構プロっぽい連中が失敗している。OSデータの交換が難しく、やってみると起動しない例も多く報告されている。そこでとりあえずは増量が目的なので「外付け」で行く事にする。こんなことをやっているうちに12時前になったので坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2003-03-20 19:36 | 2003

「定」から「大定」へ

5時半起床。朝起きて歯磨き洗顔、コーヒー沸かし。その間しばし坐忘。このところ安定している坐忘。気感はすぐに起こり、「定」に入る。「定」から「大定」に至れば体内にはっきりわかる「気流」が自然に起こる。それを繰り返す事二回。それと最近は、体内から外に出て、外と一体化する「気感」あるいは「意識」。例の通り7時45分に家を出て秋葉原。秋葉原駅そばの「ドトール」の2階。その後「童夢館」へ行く。太極拳の今日の練習は八段錦、進展法、簡化24式、老架式通し稽古、そして陳式。帰りにRさんを伴い、神田駅まで歩き、駅の傍の天ぷら屋で昼食。例の通り天ぷら定食と生ビールを注文。終わって帰宅後入浴、夕方から例の通り小宴。ほぼいつもの時間に終わり解散、その後はテレビ、就寝。夜は11時半ー12時半坐忘。その後就寝。
by yuugean | 2003-03-16 19:38 | 2003

「伍守陽と柳華陽」


◆「仙道を明解な言葉で」
◆「門戸にこだわらず」

伍守陽は明の時代、1574年に生まれ13歳で世の無常を感じ昇仙を望むよう
になったといわれます。20歳にして名誉と利欲の心離れ、科挙の成績の優劣を争
う気がなくなった。自分はぼろをまといつつ貧しい人達に衣服を与え、飢えた人達
に食物を与えて救ったといわれます。北宗の曹還陽から「内丹法」を直接伝授さ
れ、「天仙正論」「仙佛合宗」「金丹要訣」などの本を書き道教の中で密かに伝承
されてきた「内丹法」の修練方法をわかり易い言葉で説き、1644年77歳でこ
の世を去りました。

この伍守陽の理論を発展させ、「伍柳派」といわれる「内丹法」を完成させていっ
たのは清時代の柳華陽(1736-?)です。柳華陽は伍守陽がなくなって80年
ぐらいして生まれていますので、いくら仙道でも、とても直接の弟子とはいえませ
ん。伍守陽の残した「天仙正論」「仙佛合宗」「金丹要訣」などの書物によって伍
守陽の内丹法を知り、その教えを受け継いだのです。柳華陽は最初仏教の僧であっ
たので心情的には伍守陽の「仙佛合宗」的な考え方に近く、伍守陽の内丹法理論に
は同意するところが多かったのでしょう。

柳華陽は伍守陽内丹理論をさらに易しく解説し「金仙証論」を著しました。この書
物は柳華陽の処女作で、清の嘉慶四年(一七九九)に書かれました。この書物は専ら
小周天の修行を論じており、全体で二十章に分かれています。煉己・薬物・鼎器・
火候・効験(効果)・任脈督脈・防危慮険(危険防止策)など、小周天に関するテーマ
をすべてとりあげて徹底的に論じています。

伍守陽と同様に柳華陽も火候(火加減)を小周天修行のかなめと考えています。
「風火経」の章では記述が詳細にわたるのをいとわずに「火候」を説明していま
す。「火」は「煉丹の中心的存在であり、精・気を修煉する道具である」と述べ、
「このように内丹修燥は完全に水・火に依拠している」といいます。当時今では明
白な事実である「任脈督脈」という小周天の経路さえ秘密の事項とされていまし
た。そこで柳華陽は自分の練功経験と内丹書の記述を照らし合わることによつて、
「任脈督脈図」を描き、研究者たちに公開しました。これが有名な「任脈督脈図」
です。その図を明らかにした意図について柳華陽はいいます。「この図が公開され
れぱ、魔術師やエセ学者たちが人を欺いて身体を害する余地などたくたってしまう
だろう」と。

柳華陽のもう一つの著作「慧命経」は大周天・.小周天の両方を論じていますが、大
周天を論じた部分は特に詳細をきわめています。前の十四章が本文で、漏尽図・法
輸六候図・任督脈絡図・道胎図・出定図・化身図・面壁図・還虚図・集説慧命経・
正道修陳直論・正道功夫直論・正道禅機直論・雑類説・決疑などが含まれていま
す。後半には張紫陽の『八脈経』、陸潜虚・張三ボウの調息論、李湧虚の『後天串
論』と『九層燥心』が付載されています。柳華陽は自序の中で、「今私はわかり易
くしかも率直塗言葉で仏法の秘密をことごとく公開した。道に志す人がこの慧命経
を読めぱ、私から口伝を授かったも同然で、あとは誠実に修行を積み重ねてゆげば
よく、他の神仙の援助をうける必要などないのである」と述べています。つまり、
知っている限りの内丹修煉の秘伝は、あますところなく明解に説明しておいたの
で、他人の援助は必要なく、「慧命経」の記述に従って修煉し内丹を完成せよと説
いているのです。

伍守陽と柳華陽はこうして宋元内丹法の伝統を基礎にして、非常に平易な表現で、
内丹法の実際をあますところなく公開しました。旧来の内丹書が隠語や暗楡を多用
し、わざわざ詩に託してことさらに神秘的な殻をかぶっていたのと対照的です。さ
らに、伍柳派は門戸にこだわることなく、仏・儒・道・医各学派の理論をとり入れ
て内丹理論を構築実証しました。そのため彼らの学説は杜会性を帯び、学派を問わ
ず広く受げ入れられ、大きな影響力と名声を兼ね傭えた内丹書となったのです。
by yuugean | 2003-03-14 06:48 | 内丹法を修練する

お水取り

4時30分起床。このところ天気のいい日が続いている。そうすると朝から既に花粉が入り込んでいるのがわかる。喉や目にちかちか刺激がある。そんな中を起きて身づくろいをし、コーヒーを沸かす。その間に一回目の坐忘。坐忘は楽しい。完全にうまくいった日は達成感があるし、うまくいかなくても次に残そうという気持ちで朝の出勤準備に取り掛かれる。このごろは坐忘は比較的うまく行っている。やはり春が近づいて「気」の状況が変わってきたのだろうか?昨夜奈良の東大寺「お水取り」の映像がテレビで流れた。3月12日の深夜に松明が東大寺二月堂の回廊を走る。中学生の頃その日の二月堂内陣でお水取り儀式を夜通しかけて見た記憶が懐かしい。関西ではお水取りまでは大変寒くなるが、それが過ぎた翌日から暖かくなるという「伝説」がある。実際今年も13日からは、昨日までの刺すような寒さは突然消え去った感じがする。例の通り7時15分家を出て、飯田橋「プロント」で少憩。午前中事務所。午後はいつもの通り経済産業省。帰宅後パソコン。「新エネルギー」関係のデータをスキャンで取り込む作業。これもほぼ見通しがついた。あとはフォーマットをやり、データを流し込んでいく。そのため遂にDTPソフトを購入。前から欲しいと思っていたソフト14万5千円が、今はキャンペーンで5万8千円。この機会に入れれば将来いろいろな分野の役に立つと見込んでいる。パソコンの容量アップしないとパンクしそうだ。12時過ぎ坐忘。1時間してその後就寝。
by yuugean | 2003-03-13 19:39 | 2003

通し稽古の日

5時起床。大分寒さ和らいできた。朝起き手洗いの後、コーヒーを沸かす。その後こなぎれの坐忘。どうしても朝の坐忘は20分間隔ぐらいのこまぎれの坐忘になる。土曜日は別として出かける準備がいることが一つの理由。その間にパソコンやったり、出かける準備を少しずつ整えていく。しかし最も大きな理由は、「朝」の気、「朝」の坐忘と、「夜」の気、「夜」の坐忘の状況の違い。夜は深く、深く深化していく。そして長い時間ずっと、その深化に身を任せていると、1時間ぐらいは1回の坐忘で過ぎていく。しかし朝はやはり夜に比べれば深度は浅いと思う。それよりも外気への広がり、宇宙への繋がりという意味で外に広がっていくように思われる。それでこまぎれの時間を何回もやって広がりとともに、深度をましていく。これは身体がまだ完全には目覚めていないということもあるか知れない。今日は太極拳の日、7時45分に家を出て神田。神田駅そばのパン屋の2階喫茶室。いつも9時の開店準備を店員がおわるやいなや入っていくので、よく知られていて、愛想もいい。準備ができていないときなど、2階に入り込んで待っていると、準備が出来て呼びに来てくれる。その後「さくら館」へ行く。太極拳の今日の練習は八段錦、進展法、簡化24式、老架式を通しでやり、陳式をやる。それで時間がいっぱいになり終わる。帰り際にRさんと神田駅まで歩き、駅の傍の天ぷら屋で昼食。天ぷら定食と生ビールを注文。終わって帰宅後入浴、夕方から例の通り小宴。ほぼいつもの時間に終わり解散、その後はテレビ、就寝。夜は11時半ー12時半坐忘。その後就寝
by yuugean | 2003-03-09 19:41 | 2003



遊びをせんとて生まれける  学びせんとて生まれける
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧