遊化の森

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東京下町ぶらり旅

5時起床。歯磨き・洗顔・コーヒー沸かし。これで朝が始まる。その後「坐忘」。昨夜の続きの坐忘。坐忘において、最初は浅い領域での坐忘。それから徐々に深化していくのが通例。その先にあるものは何か?時によって、その「想念」は違うが、ひとつは「平面的」な広がり。意識はどんどん横に広がっていって、日本を超え、他の国になり、世界に及ぶ。もう一つは「立体的」な広がり、大気中にさまよい出て、やがて地球を脱し、太陽系を脱し、宇宙の果てまでいく。これは「壁観」でも同じ。しかし、こういった方法は坐忘の中で起こってくることではあるが、伝統仙道の中で行じられる「神遊観」に似ている。基本的には「意識の遊泳」。昨夜、私が感得したと思ったのは、「意識」を遊ばせるのではなく、坐忘が深化していって、その先にある「自然の法則」あるいは「自然の存在」そのものと一体となること。この「一体感」こそが「無為自然」の状態だということだ。そして「自然の法則」あるいは「自然の存在」それこそが「道」(タオ)であるに違いないということ。坐忘の後、パソコン。10時前にいえを出て池袋で待ち合わせ。今日は「東京下町散策」。目的を決めないで、このテーマで歩いてみる。まず最初は「深川」。地下鉄で大手町ー東西線「門前仲町」下車。深川不動尊はそれほど多くはないが参詣客があちこちにくつろいでいる。参道の商店を覗いてあるく。その後、富岡八幡宮。大神輿を見て、通りを超え、裏通りを歩く。やはり古い町なので結構小粋な店が多い。どこか人形町界隈と似ている。昼時なのでお目当ての魚の店へ行くが、今日は4時開店。諦めて通りの「うどん」の店。穴子丼と小うどん、それにビールを注文。コーヒー店に入り、今度は日本橋経由で銀座線「浅草」。浅草は大変混んでいた。やたら人力車勧誘が目立つ。昔は少なかったのに、、。これは東京の日体大のような大学の体育会系部が部活費を捻出する為にやりはじめたのだが、人気が出て他の大学の体育会系もやりだし、今では40-50人いるような気がする。浅草寺に参り裏道、奥山を通り、六区に出る。その後雷門をすぎ、吾妻橋を渡り、うんこビルの横からいわゆる「墨堤」を散策。かなり歩いて「長命寺」桜餅。「言問団子」の方に入って一休み。黙っていても三色団子とお茶セット(500円)が出てくる。ここでしばらく休んで、「向島花街」通りをぶらぶら歩いて「曳舟」へ。途中で道を訊いたら、自転車に乗ったおばさんが、親切に教えてくれ、自分が先に立って後ろを振り返りながら、次々に曲がり角を教えてくれた。いかにも下町風。東武「曳舟」から今度は半蔵門線で「大手町」-「池袋」。帰宅後、入浴して例の通り小宴。9時ごろ終わる。
by yuugean | 2003-04-29 19:08 | 2003

自然の法則

5時起床。昨日は太極拳の練習日で、やはり身体の芯が少し疲れている。起きるのが遅くなった。歯磨き・洗顔、コーヒー沸かし。その間に坐忘。例の通り7時15分家を出て飯田橋で少憩。いつもの通り午前中はオフィス、午後から経済産業省。今日は仕事が終わった後、新宿・小田急の花屋でミニ盆栽を何かひとつ買う計画を前から建てている。昨年秋に小田急沿線へ行った帰り、構内の花屋にいい鉢物、いい苗などあるのが見つけたので、春になれば一度買いにいこうと思っていた。経済産業省にいて、仕事が終わったので、何気なく世界的なm財団の社長に電話すると、出られて今日新宿センタービルに来られますか?というお話。同財団が所有する京都の15万坪の土地の件で時々お会いしている。現実にはこの土地を現在は動かすことは難しい。いいお答えが出来ないのでお会いしたいのだが、それまでためらっていた。しかし今日何気なく電話してみると快い返事だった。センタービルの喫茶店で1時間ぐらいお話した。土地の件は本部の方針が変わったということで新しい資料を頂いた。お話の大半はオランダにおられるm師のパワーの大きさで、私もいつも話に引き込まれてしまう。m師の指示でやる世界的なプロジェクトがm師の予想通りに仕上がっていくという話。このm師はおそらくその瞑想を通じて強大なパワー(透視力、実現力)を保有しておられる。そのパワーを世界と人類の「平和」「平穏」の実現のため多くのプロジェクトを世界的に展開されている。mワールドという独特な世界がそこには広がっている。m師は現在の「神仙」のひとりに違いない。m師の大きな世界、大きな存在を思うと人はもっと謙虚にならなくてはいけない、そんな気がする。老子や荘子、釈迦、瞑想、m師のその分野の大きな力など、そんなはなしをs社長と1時間近くして別れた。その後、小田急の改札を入れてもらって花屋にいき、「けやき」の小盆栽と花種の朝顔と桔梗を少し求めた。この「けやき」は気に入っている。今日はそのまま帰宅。食事をしてテレビを見ている間にまた睡魔に襲われ、2時間ほど眠った。やはり脊椎からも力が抜けてなかなか起き上がれない。これは何だろうか?色々考えていて、理由がわかった。このところ「気」が体内に発生することが多くなっているが、その経路が「首」の後ろの脊椎のところで詰まっているのだ。それで寝ている間に「脊椎」に「気」が溜まって流れなくなっている。それがこういう「症状」となっている。それが理由だということが、わかり夜の「坐忘」の前に念入りに「小周天」5回、「大周天」5回を行じると少し楽になった。このところいきなり「坐忘」に入る事が多く、「小周天」や「大周天」をやっていない。「気」の周流をよくしないと、かえって筋肉痛のような「痛み」を伴うことがあるが、そのためにはやはり時々「小周天」「大周天」を行うことが必須だ。夜の「坐忘」の中で、今日は坐忘の深みの先にあるものに、しきりに思いが行った。今日のm師のお話に啓発されたのかもしれない。そして突然、それは「世界」や「宇宙」のような概念ではなく、「自然の法則」「自然の存在」を感得することであり、一体となることだと言う事がわかった。そして自分の「生」をこの「自然の法則」「自然の存在」に合致したことを感得すること。その事に思い至って、今夜は就寝。
by yuugean | 2003-04-28 19:10 | 2003

口内炎

4時起床。朝目覚め、歯磨き・洗顔・コーヒー沸かし。その後に坐忘。このところ実は風邪を引いている。何度か、うたた寝をしてその間に風邪を引いていたみたい。このごろ風邪を引いても熱は出なかったが、昨夜は少し熱っぽかった。それで「どこ?」と調べてみると、この4,5日痛みが出ている「口内炎」がひどくなって「熱」が出ていたのだ。「口内炎」は春先に毎年出てくるが、今回のは口内炎にすぐ効く「ケナログ」を塗布しても直らない。そこで試しに花粉症対策に太極拳の先生に勧められた「馬油」を塗ると、すぐ痛みが引き楽になった。熱も心なしか引いた。今回の「口内炎」は歯の噛み合わせが悪く、舌の裏に傷がついたのが原因のようだ。例の通り7時45分すぎ家を出て今日は神田。今日の待ち合わせは「ベローチェ」。その後「さくら館」へ行く。まず「老架式太極拳85式」の稽古。最初の部分の稽古。太極拳の今日の練習は八段錦、進展法、陳式二回。帰りにいつもの天ぷら屋でビールと天ぷら定食。帰宅後入浴、夕方から例の通り小宴。ほぼいつもの時間に終わり解散、その後テレビ。坐忘。その後就寝。
by yuugean | 2003-04-27 19:12 | 2003

シムポジウム

4時起床。朝起きて、歯磨き・洗顔、コーヒー沸かし。その間に坐忘。この間まで明確だった、脳内の「球体」が今はそれほどでもない。むしろ「さっぱり」とした感じになっている。すでに三年以上も「坐忘」を続けていると思う。この「坐忘」の種々相は実に様々で、私の見るところ規則性がない。しかし何かの法則に従って動いているように思われる。目に見えない何かの「法則」。時には、きわめて強い圧迫感があるかと思うと次の日には、それがすっかり消えている。あるいは三日、また五日とその「感じ」が続く事がある。脳内全体に及ぶ弱い圧迫感の場合もあれば、脳幹のような中心部に局所的な強い圧迫感が現れる場合もある。「全身」の体内にまたがって、「胎内身」のようなものを感じることがあれば、しきりにその周辺部が微動を続けている時もある。体内を「もや」のような白い流体が流れ続けている時もあれば、「明鏡止水」の字のごとく胎内が澄んで動かない時もある。それらがどういう「法則」で現れるか、この次に何が現れるかは知る由もない。坐忘を続ける私はただ「無為自然」。ただ全ての力が抜けて、自然のなすがままが、脳内や胎内に次々と現れるのをじっと瞑目してみているだけである。最近は「覚目」していても、それが現れる。現在も、眼をつぶって坐忘の時は「明鏡止水」のごとく澄んでいるが、眼を開けて仕事やパソコンをやっているときに、脳内から天頂にかけて、どんよりとした強い刺すような圧迫感がある。それと最近は夕方でもテレビを見たままうたた寝をするとなかなか起きない。気がつくと、12時ちかくなっている時もある。脊椎からも力が抜けてなかなか起き上がれない。これは何だろうか?この間から、春になってやはり「ミニ盆栽」をいくつか買った。昨年の「ケヤキ」は夏に水遣りで失敗、全部枯らしてしまい、黒松の「苗」寄せ植えだけが残った。それで昨日有楽町で「台湾ケヤキ」と「カエデ」を買った。また日本ケヤキや「松柏」類を揃えてみたい。例の通り7時15分家を出て飯田橋で少憩。いつもの通り午前中はオフィス。10時半からサンシャイン・シティの「新エネルギー発表会」に出る。その後経団連ホールでSN社主催の「燃料電池シンポジウム」に出る。前から4番目の席。今日のパネラー達は、これから始まる燃料電池など「水素社会」のオピニオンリーダーになるに違いない。東大名誉教授・茅さん、経済産業省・伊藤課長、トヨタ自動車・河合さん、新日石・池松さん、見城美枝子さん、山梨大・渡辺教授。終わって帰宅。テレビを見て、少々坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2003-04-23 19:13 | 2003

神田祭

4時起床。春とともにまた「生活」がいろいろ変わってきている。これは今は生き方を全く「自然」に任せているせい。「自然に訊け」というのが現在の私のポリシー。それで春が本格的になって「冬眠」から覚めると、まず朝起きるのが以前よりも1時間ぐらい早くなった。自然に4時には眼が覚めてしまう。それと、以前の「昼食後」のまおう起きていられないような、すごい眠気がなくなった。しばらく休んでいた花や樹木の手入れにも精出すようになった。これらの「生活」の変化は、全く「冬眠」から覚めたのに違いない。朝いつもの通り、コーヒーを沸かし、坐忘。頭の中の中心、多分「脳幹」の部分に相変わらず集中がいってしまう。そこから「ちりちり」という感じの刺激が伝わってくる。何かが変化している感じ。例の通り7時45分に家を出て今日は秋葉原。前回はパソコンやっていて8時過ぎに家を出ることになり、遅れた。それで今回は注意して速めに出た。少し早すぎたので有楽町回りで行く事にして、有楽町の「無印良品」でボールペンを買い、コンビにで蒸しパンを買った。そのとき携帯に電話があって、秋葉原の「ドトール」がまだ開店していないので、「ダンキン」にするという連絡。日曜日はいつも行く秋葉原や神田の店は9時には開かない。9時10分ぐらいになってやっと開く。いつもはその「開店」を店の前で待っているのだが、今日は雨もよいでおまけに寒い。それで駅そばの「ダンキン」。その後「童夢館」へ行く。太極拳の今日の練習は八段錦、進展法、簡化24式、老架式通し稽古。休憩時間にSさんが男性陣に「5月11日は神田祭り。神輿担ぎませんか?」と声をかけてくれた。Sさんは神田の鮨屋のおかみさん。地元では「神田祭」の神輿の担ぎ手が少なくなっているのだろうか?もう少し若ければ、お誘いに乗ったと思うが、後のことを思うとしり込みしてしまう。なにしろ慣れないと肩の皮はめくれるは、打撲傷があちこちできるは、では思いやられてしまう。何年か前の「神田本祭り」の時は、老舗のそば「三河屋」でただで「そば」(盛)とビールを振舞ってくれた。帰りにお金を取らないのだ。「神田祭りは江戸の花」そんな心粋を感じたものだ。帰りに神田に出ていつもの天ぷら屋でビールと天ぷら定食。帰宅後入浴、夕方から例の通り小宴。ほぼいつもの時間に終わり解散、その後テレビ。坐忘。その後就寝。
by yuugean | 2003-04-20 19:15 | 2003

声馴らし

4時半起床。朝起きて、コーヒーを沸かし、その間に歯磨き・洗顔。このところ、すでに5時には夜があける。「坐忘」の時、たしかに「ステージ」が変わっているのを感じる。と同時になんとなく「眠い」。「頭」の芯に強いジンジン感(?)があって、それが今自分の体を支配しているという感じがする。「天頂」にもジンジン感。その二つが繋がっていて、「開眼」時においても、その感は現れる。「坐忘」を終了し、パソコンを見て、またしばし「坐忘」。この間から、春になってやはり「ガーデニング」とばかり、ベコニアや紫大根や、それから真っ赤な洋花で「芥子の花」風なのを植えて、朝から少し手入れしたりしている。例の通り7時15分家を出て飯田橋で少憩。いつもの通り午前中はオフィス、午後から経済産業省。それから取引所の理事会後のミーティング。それから後、J社のミーティングが永田町のキャピタル東急で行われる。これは例年の事で毎年4月に開催され、社長も挨拶する。J社は名門大会社だけに、こういう手順は慣れたもの。終わって5時ぐらいから別室で懇親パーティ。周囲といろいろ話しながら飲み食い。かなり酔って外に出ると、山王溜池の地下鉄駅への道は帰宅途中のサラリーマンで溢れている。中に「新入社員」らしいのがやたら目立つのは、いつもこの季節の風物詩。それから新橋に出て飲み屋でカラオケ。久しぶりなのでいろいろ言われるが、今はあんまり興味がなくなってしまった。声も一時よりは前に出なくなった。高音が苦しい。やはり最低週1回は「声馴らし」しないと声量がきつい。4-5曲うたううと、またなんかいろいろ各方面から言われた。しばらく来ない間に「歌に人生の味が出てきた」というのはよかった。本格的にシャンソンでもやってみるか?そんなこと言われると、また出歩きたくなるが、最近は歌って終わり。終わって帰宅。テレビを見て、少々坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2003-04-16 19:16 | 2003

「煉キ化神」或いは「大周天法」

◆「大薬の発生」
◆「へき穀」や「不眠」
◆「胎息の誕生」

さて第三段階は「煉キ化神」。この前の「小周天法」の段階で
は体内にある「精」を練って「キ」に換える修法を行いました。これは外気から取
り入れた「気」を練って体内の「精」と合体させ、それを熱して全く別の「キ」に
変換する修法です。「キ」と書きましたが、これは「蒸」の草冠のない文字。外字
にはあるのですが、このメルマガでは表示されません。体内で「気」が「キ」に変
わる重要性を知って頂きたくてあえて「キ」にしました。

さて、その時に大変重要なのは、「熱」です。このとき体内に「熱」を生ぜしめ
て、いわば体内の「気」と「精」をその熱で煮詰めて「キ」という別の「物質」
(液体状の気体?)に換えるのです。この「熱」を発生させる時に大きな役割を担
っているのが「武息」です。こうして体内に生成された「キ」を煉って今度は
「神」に変えていく。その行程が「煉キ化神」。砕けていえば「大周天」などを行
じる段階です。「大周天」では「気」(液体状のキ)を漏らさないことに注意しま
す。「気」(キ)は「精」よりさらに漏れやすいので、大周天では「気」(キ)が
散じていま一息のところで失敗する危険もあります。「大周天」の時には人体の
「精」と「気」はすべて「キ」(気)に変わってしまっているので、あとは「神」
と「キ」(気)の二つの成分が残っているだけです。

精を煉って気に変える「小周天」の丹功が完成すると、「入環」という過渡の段階
を経て、気を煉って神に変える大周天の丹法へと入っていきます。「小周天」では
いかに「精」を漏らさないかということが大切であり、内部の「精」を煉功して、
これを「気」(キ)に換える修法を繰返し行いました。「仙道」で大切なことは、
この「繰返し」です。最初に「気感」すらなかったものが,繰返し何度も行うこと
によって「気感」が明確になり、「呼吸法」で強弱を使い分け,繰返し意念を「下
丹田」にかけることで、そこに「気」を生じます。さらにそれを繰返し、督脈・任
脈にいれて周回することにより「小周天」が達成されます。その期間は約300日
とされていますが、これはひとつの目安です。「小周天」が達成され、「小薬」を
さらに300回、督脈・任脈に通しますと「大薬」が発生します。

それではこの第三段階「煉キ化神」の行程とは全体としてどのようなものでしょう
か? 「煉キ化神」の前半は「小周天法」の続きです。やがて時が満ちれば、ある
日突然「大薬」が体内に発生します。これを体外に出さないようにしながら、督
脈・任脈を通して下丹田に収めます。この間約1週間、昼夜を分かたず体内で発生
する「大薬」を督脈・任脈に通し下丹田に収めます。この「大薬の発生」は、仙道
の全工程の中でも最大級のイベントです。この「大薬」は今後「内丹」となり
「胎」となります。こうして無事「成丹」の後は「大周天」の行法を行います。そ
の後次々に「へき穀」や「不眠」の現象が現れ、今後の「坐忘」行にとって大変重
要な役割を果たす「胎息」状況が現れて来ます。

この第三段階は別にいえば「大周天」の修法。この時期どんな修練をすればいいの
でしょうか。ひとつのモデルをカリキュラムとして想定してみましょう。

 ?導引       5分 

 準備体操。理想的にいえば「八段錦」「伸長法」「24式太極拳」などあります
が、自習でやる場合基本的にはあまり固苦しく考えなくてもいいでしょう。これか
ら「大周天」の行を始めるに際して身体をほぐす為に何か自分にあった「動功」を
見つけてみましょう。もし「24式太極拳」などですと、ちょうどこの時間帯で終
わるし、「気」の運用も可能です。

?調息       2分

はじめに下腹をへこませながら長く吐けるだけ息を吐く。それが終わるとまたへこ
ませながら長く息を吐ききってしまう。おなかの中の息を全部吐ききるつもり。

?武息       2分

息を吸うときに下腹を膨らませ、ぐっとこらえて下腹に息をいっぱいに貯め、いわ
ゆる「蓄気満相」となる。肛門を閉め、我慢できるまで耐えて下腹を膨らまし続
け、限界まできたら、今度はできるだけゆっくりと息を口から細く長く出してい
く。やがて「陽気」(内気)が生じます。

?小周天      10分

これまで充分に「任脈」と「督脈」が開かれてきていると思います。この経路を呼
吸のたびに一回循環するようになります。小周天の行に入ったとたんに、「神」は
「気」の動きに付き従って「任脈」と「督脈」の2つの脈に沿って止むことなく巡
るようになっています。これを「大薬」が発生するまで繰り返します。「大薬」の
発生については次に記述しますが、「大薬」が発生したのち、約1週間の間「採
薬」をしたあとは「大周天」の修練に入ります。

?大周天      20分

「大周天」ではいわゆる「奇経八脈」といわれる「経路」に「気」を通して、開通
させていきます。「督脈」-「任脈」-下丹田―会陰と進みます。その後「両脚の
内側」を通って下り、足の裏を横断。今度は「両脚の表側」の脈を上行します。再
び「会陰」に達し、今度は背中の裏「督脈」を上行します。背骨の一番上の関節か
ら今度は「両腕の表側」の脈を下行します。中指の先端から「「両腕の裏側」の脈
に移り上行。腋の下に達すると今度は、「体の中心」を走る脈を下行して下丹田に
入り「大周天」の行法は終わります。「大薬」を採丹したのちは、この「大周天
法」を繰り返し行います。この行法を繰り返し行って「神」と「キ」(気)を煉っ
て「神」ひとつにまとめてしまいます。これが「二が一に帰る」といわれる中関仙
術です。
by yuugean | 2003-04-14 06:45 | 内丹法を修練する

稽古

4時起床。朝は例の通り、コーヒーを沸かしす。その間に少々坐忘。このところ修練のステージが変化してきている感じがある。直截的な感受性というべきものが表に出てきて、エネルギーも強まっている感じがある。坐忘をやり、パソコンをやっている間に時間が過ぎていて気がついたら8時だった。慌てて支度をして例の通り8時すぎ家を出て今日は神田。駅そばの「自家製パン」屋の2階。その後「さくら館」へ行く。先生が始まる前に私たちに「老架式太極拳85式」の稽古を付けてくれるというのでお願いし最初の部分の稽古を付けていただく。太極拳の今日の練習は八段錦、進展法、簡化24式、老架式通し稽古。Rさんが帰ってきたので、帰りに一緒に神田に出ていつもの天ぷら屋でビールと天ぷら定食。帰宅後入浴、夕方から例の通り小宴。ほぼいつもの時間に終わり解散、その後テレビ。坐忘。その後就寝。
by yuugean | 2003-04-13 19:18 | 2003

旧岩崎邸

4時半起床。このごろ起きるのはいつも今ぐらいの時間だ。歯を磨き、洗顔をしてコーヒーを沸かし、身づくろいをして早速坐忘に入る。そのとき最近利用しているのは「線香」。線香に火をつけて、その火が全て消えるまで「坐忘」に集中する。約30分ぐらいで一本の「線香」の火が消える。坐忘にはいると強力な圧力感が現れている。いまは「天頂」部と「脳」の上半分。ことに「脳幹」の部分に強い圧力感を感じる。これまでも「圧力感」のある球体は以前はしばしば現れた。それがいつしか「何もない」状態となっていた。その繰り返しのこれまでだった。それが再びこれまでと違う「強い圧力感」を感じる。ことに脳の真ん中、おそらく「脳幹」の部分に強い圧力感がある。そして坐忘の中で自分の体のあちこちの微細な動きに耳を傾ける。その後パソコン。例の通り7時15分家を出て飯田橋で少憩。いつもの通り午前中はオフィス、正午過ぎ神田に出てNさんの新しい事務所を訪問。前のビルの近くの10階だった。途中でワイン2本を買い、ささやかながら引越し祝い。その後経済産業省に出て少し仕事。そのあと友人から電話があって、現在東京都が一般に開放している湯島の「旧岩崎邸」を見に行く。「湯島」といっても上野・池之端。これは明治初年に建てられた三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎が住んでいた5万坪の旧宅跡。現在東京都が保有し管理しているが、残っているのは5万坪のうち1万坪ぐらいの地所に建っている「コロニアル・スタイル」の迎賓館と和風・平屋建ての冠婚葬祭用に使われていた建物。それに広い庭。その他の敷地には「池之端文化センター」や「台東区合同庁舎」が建っている。ことに「合同庁舎」は旧岩崎邸の私邸部分の数棟をつぶして、その跡に無粋なコンクリートづくりの7階建てビルが一棟建てられている。この「私邸部分」が残されていたらどれほど貴重な価値があったろうと思う。そこにはきっと当時の上流階級の「生活」ぶりを垣間見る匂いがるに違いないからだ。ここにビルを建てた当時の首長の見識を疑わざるを得ない。迎賓館や儀式用の和建築も素晴らしいが、そこには生活の匂いが薄く、そこに生活した人達の温度がこちらに伝わってこない。「コロニアル」の迎賓館は近く公開されると言うので、大きな水屋を持った「茶室」付の平屋建てに上がって見学。後は広い庭のベンチで春の午後の空気を一杯に吸った。6時ごろ池袋でお茶を飲み友人と別れ、そのまま帰宅。パソコン、テレビ、坐忘ののち就寝。
by yuugean | 2003-04-10 19:20 | 2003

只管打座

5時半起床。日に日に暖かさ増す。もうすっかり空は春の気配。例の通り坐忘。もはや恒例になっているだけで、それほど取り立てての変化はなし。気はうあはり、春の気配の深まりと共に増す感じ。坐忘の中において、何のイマージュの起こることなし。只座り、只受動的に気感が起こり、それに連動する体内の各細胞の動きに耳と眼を傾けるのみ。「只管打坐」。例の通り7時45分に家を出て今日は水道橋。駅そばの「自家製パン」屋の2階。その後「コスモス館」へ行く。コスモス館の体育館は広くて日当たりがいい。太極拳の今日の練習は八段錦、進展法、簡化24式、陳式、老架式通し稽古。帰りに神田に出ていつもの天ぷら屋でビールと天ぷら定食。水道橋あたりは食べもの屋少なく、結局神田になった。帰宅後入浴、夕方から例の通り小宴。ほぼいつもの時間に終わり解散、その後テレビ、バグダッド陥落の報あり。坐忘。その後就寝。
by yuugean | 2003-04-06 19:21 | 2003



遊びをせんとて生まれける  学びせんとて生まれける
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