遊化の森

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仙骨痛の正体

たしかにまだ2月だが、これまでのところはすでに「春」の気配。東京はついに「雪」が降らないまま冬を越すことになるかもしれない。すでにこれまでの降雪遅延?記録を更新しているが、もしこのまま降雪がないとしたら、気象観測始まって以来の不降雪現象となる。2月はいろいろイベントがあった。11日には「秋田」への1泊温泉旅行を行った。秋田新幹線でまず「田沢湖駅」で下車、バスで田沢湖高原に行き、そこから乗り継いで、さらに山奥の「乳頭温泉・鶴の湯」に向かった。ここは鄙びた山奥の秘湯だが、「秘湯」が多くのメディアに載り、多くの人が押しかけることとなった。この日も、黒湯、白湯、露天風呂とも人が多かったが、地元の客に聞けば、現在「冬の国体」が田沢湖高原で行われており、そこへきた選手たちが来ているという。そういえばやたら若く体の立派な若者が多かった。露天風呂に入っていると雪がしきりに降ってきてムードは満点のパウダースノウ日和。しばらく温泉を楽しんで休憩し、予約しておいた送迎バスに乗って、再び20分ほど雪の降る山道を走り「バス停」まで向かった。バスを乗り継ぎ「田沢湖駅」で新幹線に乗って「角館」へ。この日の宿は角館フォルクーロ。夜そぼ降る雪の中を町に向かって歩いたが、それらしい店も見当たらないので、引き返しホテルのレストランで地元料理と、酒を楽しんだ。翌日は、角館市内の「武家屋敷」をいくつか見学し、地元ボランティアの地元の話を聞いた。午後散策の後に「かくのだて温泉」に入り、体を休めて、6時過ぎ角館から帰路に着いた。2月18日には初の「東京マラソン」が行われ、雨の中三万人が新宿ー神保町ー銀座ー浅草ー晴海通りー臨海地帯ービッグサイトのマラソンコースを走った。自宅から3分ぐらいのところを走るので9時30分から雨の中を待機、1時間半ぐらいランナーたちが通過していくのを応援した。確かに走っている市民ランナー達は楽しそうで屈託がない。なかには全国各地から東京の観光地巡りを走る気持ちできた市民ランナー達も多かったようだ。友人のSも「来年は出る」といっているが、若いうちならともかく42キロ完走を目指すのはかなりきついと思う。
 さて昨年から続いている仙骨の痛みは、一時収まっていたが、温泉に入ったりすると、またぶり返してきた。しかし昨日、この「仙骨痛」の実態が自分なりに判った。昨夜「仙骨痛」を起こしている、「骨腫」に意識を集中していると、その「腫瘍」が動き出し、さらに意識で引っ張ると徐々に脊髄の方に出てきた。さらに意識を集中し、「督脈」を通して最初天頂より体外に出したが、やがて閃いて、それをさらに「任脈」に下げ小周天ルートを周流させ、下丹田に納める。さらに「奇経八脈」に流した。そうすると、「骨腫」と見られるものが、小周天、大周天ルートを回り始め、「仙骨」から腫瘍が消えた。昨年末行った医者は、大腸の下部に瘤があり、それは仙骨に腫瘍が出来ているからだといい、MRIを撮り、自分の母校の教授に電話してくれた。教授は明日すぐ来なさいといったが、仙骨を教授の研究見本としていじられるのがいやだったので、翌日電話してその日の診察を断った。仙骨の腫瘍は悪性だと「すぐ死ぬ」と医者は脅かしたが、これまでも他で研究標本とされた嫌な経験があり、仙骨は最も重要な部位と思っているので研究対象にされるのは嫌で、結局教授のところには行かなかった。もともと「仙骨痛」は「五気朝元」の修練をやりだしてから始まった。最初から、体内主要臓器の「五気」を督脈を通じて天頂に出すとき、仙骨に触れるのがよくないのでは?という気がしていた。いまの私の結論は「仙骨骨腫」の正体は、「五気朝元」の時に仙骨周辺に溜まった「気」が行き場を失って「仙骨」の隙間から「腸」の側に瘤となって張り出してきて、膨張していったために「痛み」となって現れたのではないかということ。確かに現在は「出神」中心の修練となっており、初期の小周天・大周天は殆ど行わない。しかし、基礎修練として常に小周天・大周天は行った方がいい。そして何かの具合で体内に停留している「気」を周流させることが必要だ。それに気づいて修練の方もまず、小周天・大周天をやり「坐忘」-「天花乱墜」ー「天頂開」ー「五気朝元」-「三華聚頂」ー「慧光」ー「出神」ー「神遊観」-「収神」を行って、さらに終わりに小周天・大周天を行う方式に切り替えた。仙骨痛の正体が、自分なりに判明し、それに対処する方法もわかって、「目からウロコ」の感じ。あるいは「朝に道を知れば夕に死すとも可なり」の心境。
by yuugean | 2007-02-23 18:14 | 2007

修練の有り様

  もはや立春。このところは例年に比べ暖かい。熊が冬眠を忘れ、日本海で南の魚が獲れるといった季節外れのニュースが相次いでいる。やはり尋常ではない。昨年から続いている仙骨の痛みは、2月に入って収まってきた。やはり、これは仙骨の病気あるいは異常ではなく、「メン眩現象」のような類のものだったと思う。修練の方は「坐忘」-「天花乱墜」ー「天頂開」ー「五気朝元」-「三華聚頂」ー「慧光」ー「出神」ー「神遊観」-「収神」。
  最初修練してきた「伍柳派」の手法では、この部分はすごくあっさりしている。いわば「自然出神」。それを最初1年間ほどやったが、何か違和感が出てきた。「陽神」を固めるという意味の「作業」がここにはない。その当時も「出神」は出来たが、いまから思えば「陰神」に近いもの、あるいは「陰神」の混じったものを「出神」していたように思う。それで、その後伝統的な修法にある、「天花乱墜」、「五気朝元」、「三華聚頂」の修法に切り替えた。この修練を通じて判ってきたことは、「天花乱墜」、「五気朝元」、「三華聚頂」の三つの修法はお互い密接に関連したものであること。
  「天花乱墜」は、「意識」の眼で「気」や「気の流れ」を見える段階に「意識」を持っていくことで、この段階に達してなければ、その後の「五気朝元」、「三華聚頂」、「出神」でも「陽神」の姿を意識の眼で見ることはできない。「五気朝元」は体内の重要機関である、脾臓ー肺臓ー心臓ー肝臓ー腎臓が排出する(後天の)「気」を体内から出して中空に送り出す作業だが、これには内臓を清浄化し、同時に宙天の「五行神」に還す作業をやりながら、「天頂」を開通して次の「出神」の準備をする意味があると思う。「三華聚頂」は当然、「出神」の前に下丹田、中丹田、上丹田の「真気」「真陽」を合体して「陽神」を整え、「出神」に向かうための修法であり、これらひとつひとつが互いに関連しながら、次の段階につながっていく。なぜ「伍柳派」がこの部分を簡略化したかについては判らないが、多分「五行思想」が関係しているような気がする。「伍柳派」は、徹底してそれまでの「五行思想」的な部分を修練から排除して体系を作り上げたが、「天花乱墜」、「五気朝元」、「三華聚頂」は五行の考えなくしては難しい修法だからではなかったか。
by yuugean | 2007-02-04 19:01 | 2007



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