遊化の森

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「環境のウソ」が発刊

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私が書いた本「誰も触れない環境問題のウソ」が最近発売された。発行はダイヤプレス、100ページ前後のムック本で定価880円。この話は今年1月頃に話があり、3月には原稿が上がった。私はこの本のパート1「資源リサイクル」、パート2「ダイオキシン報道」を担当した。他の「温暖化問題」「バイオ燃料」「原子力発電」などは同じライターの腰塚氏が担当した。監修がいまテレビなどでひっぱりだこの中京大学・武田邦彦教授だけに、細かいところまでうるさく修正させられたが、研究者としては志も深く学ぶところも多かった。勿論考え方が極端で小生と意見の違う点もあったがやむをえない。3月には原稿は上がっていたので、出版までに随分時間が華あったと思う。洞爺湖サミットにぶつける計画だったがサミットが終了してからの出版となった。
by yuugean | 2008-07-14 20:17 | 2008

闘病記を読む

d0098440_16543270.jpg 西川公子という人の「母娘で綴った介護の詩」という本を読んだ。これは絵手紙作家の西川公子さんが夫の発病から介護、死までを見取った記録だが、「脊索腫」に関してこれまで書かれた唯一の書物ではないかと思う。
サラリーマンだった夫が50前後で発病したが、その病名は「脊索腫」。最初は横浜戸塚区の地元病院で肛門の近くの排膿手術を受け、2年後保土ヶ谷区の少し大きな総合病院で、脊索腫と診断され、腫瘍部分の切除で尾てい骨、仙骨を取り、人工肛門となった。
 その3年後、再発し東京T大学病院(私もカルテを置いてある東京医科歯科大学病院か?)で腫瘍部分、坐骨神経を切断。翌年再発し、腫瘍切除。さらに翌年昭和63年には左足を股関節から切除、その後自宅療養を続けたが、痛みが激しくなり、平成元年には右脚を切除した。
 10年間に9回も手術を受け、平成3年に60歳で亡くなった。この手記は、奥様の介護を主材においており、ご主人の顔はあまり見えてこないし声も聞こえてこない。しかしただ切るだけの医学に翻弄されて両足を失い、それでも不平も言わず黙々と医者に全てを任せつつ、最後になくなったご主人の本当の無念さを思い、何回か涙を禁じえなかった。
by yuugean | 2008-07-11 07:30 | 2008



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