遊化の森

変化

5時起床。朝起きて歯磨き、コーヒー沸かし。それから坐忘。昨日あたりから続いているのは「脳幹」あたりに圧力感があること。坐忘に入り、眼をつぶればそれが現れてくる。以前は脳内の天頂の下辺りに球体の圧力感があったが、今は下に下がって「脳幹」のあたりがそういう感じになっている。私の「意識」は既に以前から内側にあって、内から外を眺めるという感じになっているのだが、「脳幹」部分の重くだるい感じもそういう「意識」が感じているもの。心なしか熱っぽく感じられる。そして午後には「脳幹」から「脊椎」全体にまで、その重くだるい感じが広がっている。「脳幹」から「脊椎」そして尾てい骨まで、一つに繋がって重くだるい感じが出てきている。「先天的な」領域に何か変化が及んでいるのだろうか?横になって、いるとそれらの部分が「動悸」を打って脈動しているのがわかる。変化がさらに深く内部に及んでいる感じだが、これはいったい何の変化なのだろうか?大分以前に「大薬」を下丹田にいれ瞑想していた時に、レバーを電磁調理器で焼いているような「ひりひり、じりじり」した感じがあったが、いまの変化はそれに似ている。その変化が「脳幹」や「脊椎」など身体の深部ーつまりもっとも原初的な部分に及んできたということか?外はまだ今日も雨もよいのすっきりしない日。天気予報によると来週一杯はまだ曇りもしくは雨とのこと。梅雨が明けるのは26日以降になりそうだ。このごろなぜかビジネス面での情報が耳に入ってきて心を動かす。ひとつは昨日神田のn社長と話していて「この分野にコネクションはありませんか?」と聞かれた。それは「不良債権処理」の専門会社。資本金4億円以上で弁護士がスタッフにいることが義務付けられる法定会社で日本に50社ほどがある。多くは銀行系、信販系。私は「ないですね」と答えたが、実は以前仕事でつきあった若いアメリカ人がそのひとつの社長をしている。一時期一緒にやる話があったくらいで何度も携帯、ファックスで書類のやり取りをした。定宿のニューオータニにも何度も脚を運んだ。結局彼は顧問弁護士の線で三井系の人間と組んで現在の会社をやっている。行けば仕事にはなると思うが、いまの私はもう1年半ほどそういう「斬ったはった」の世界から少し離れて「仙道」修練中心に心を移している。いまの平和な生活に慣れると、あの「斬ったはった」の世界に戻ること自体には正直言って躊躇がある。しかしビジネスの単位が10億円あるいは50億円と大きく、うまくいけばそれなりの男にとっての魅力がある世界だ。ちかじか一度会ってみようかとも思う。例の9.11の翌日になぜか彼の携帯に電話したら、物凄く取り乱し慌てていて、それ以来電話をしていない。いまから思えばアメリカ人にとって大変な事だったわけで無理もないのだが、、。例の通り7時15分家を出て飯田橋で少憩。いつもの通り午前中はオフィス、午後から経済産業省。仕事を終わり今日は例によって小宴。鯵の塩焼きとがんもの煮びたしのヘルシーメニューで9時ぐらいまで飲みながら取り留めなく談笑。終わってその後パソコンに取り付き12時。坐忘少時の後、1時頃睡眠。
by yuugean | 2003-07-18 17:48 | 2003
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遊びをせんとて生まれける  学びせんとて生まれける

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