遊化の森

回数

いよいよ12月。寒さ一段と募る。師走。この頃はこういう言い方もしなくなったが、なにか気ぜわしい感じなのは、やはり師走。11月に新しいプロジェクトを始め、なにもかも一新。そこへもって来て、長年親しんだデスクトップ・パソコンがダウン。救えなかった一部データをどうやって復旧するか、少し心が重い。11月から、1日7回の「出神」をやるべきだが、せいぜい4回どまり。早朝起床して、いつものとおり朝の修練。そして出勤時、電車の中、そして地下鉄の中。少し立て続けという感じだが、やむを得ない。その分回数が稼げる感じだが、さらにその後昼食後に喫茶店で1回「出神」の修練をし、その後仕事で外出時にさらにもう一度。今日は出先の役所のロビーの片隅で20-30分ほどこれに費やした。回数が増えるにしたがって、それがひとつの習慣となる。なにかそれをやらないと気持ちが悪い。下丹田、中丹田、上丹田に順に「回光」すること五回。意識の変性状況が現れると、出神が始まる。早朝の1回目はまだ目覚めていないのか動きが鈍いが、回数が増えていくに従って次第に形が明確になり、「固く」なっていく。このときいつも、この「意識体」に意識をかけ「定像化」、さらにこの「定像」の中に意識を注いでいく。次第に頭の背後の「光の壁」が広がり、それに対して「回光」する「壁観」の修練。「出神」を終えて「収神」に移るが、この時のマニュアルは、まず上丹田ー中丹田ー下丹田の順でしばらく温養しながら収めて行き、最後に順序を逆に上って「上丹田」に収める。
by yuugean | 2004-12-01 11:30 | 2004
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遊びをせんとて生まれける  学びせんとて生まれける

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